クリステン・スチュワート、ダイアナ元妃そっくりに!「本人かと思った」
『トワイライト』シリーズなどで知られる米女優クリステン・スチュワートが主演を務めた映画『スペンサー(原題) / Spencer』から、クリステンがダイアナ元妃にふんしたビジュアルが初公開された。クリステンはダイアナ元妃の特徴を徹底的に捉えており、「本人かと思った」「クリステン・スチュワートだって全然わからなかった」「似すぎ」と驚きの声が多数上がっている。
1991年、イギリス王室のメンバーと共にノーフォーク州にあるサンドリンガム・ハウスでクリスマスの週末を過ごすことになったダイアナ元妃が、関係がすでに冷え切っていたチャールズ皇太子との離婚を決意するまでを描く本作。タイトルの「スペンサー」はダイアナ元妃の旧姓だ。監督は『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のパブロ・ララインで、脚本はドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」のクリエイターであるスティーヴン・ナイトが執筆した。
撮影はドイツとイギリスで行われる予定で、2021年秋の米公開を目指している。『ダイアナ』(2013)ではナオミ・ワッツ、ドラマ「ザ・クラウン」シーズン4(2020)ではエマ・コリンが演じたダイアナ元妃を、クリステンがどう表現するのか期待される。そのほかの出演は、ティモシー・スポール(『ハリー・ポッター』シリーズのピーター・ペティグリュー役)、サリー・ホーキンス(『シェイプ・オブ・ウォーター』)、ショーン・ハリス(『ミッション:インポッシブル』シリーズのソロモン・レーン役)など。(編集部・市川遥)