『マイティ・ソー』第4弾、撮影開始!クリヘム&ワイティティが伝統儀式参加
今週のマーベル
『マイティ・ソー』シリーズ第4弾が撮影開始など、今週(1月25日~29日)起きたマーベルに関する出来事を振り返ります。(編集部・倉本拓弥)
『マイティ・ソー』第4弾、撮影スタート クリヘム&監督が伝統儀式参加
『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題) / Thor: Love and Thunder』(2022年5月6日全米公開)の撮影がオーストラリアで始まったと、現地時間26日、主演のクリス・ヘムズワースがInstagramで報告しました。撮影初日は、クリスと監督のタイカ・ワイティティが、地元の伝統儀式に参加。先住民族によるダンスなどが披露されたといいます。ナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソン、クリスチャン・ベイル、クリス・プラットといった錚々たるキャストが集結するほか、前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』にカメオ出演したマット・デイモンも、本作出演のため現地入りしたと Daily Mail Online が報じています。
マイケル・B・ジョーダン、キルモンガー再演に意欲
『ブラックパンサー』で悪役エリック・キルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダンが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でのキルモンガー再演について、「再びあの世界に参加できるのなら、いつでも検討できます」とPEOPLE.comにコメントしました。マーベルは先日、亡くなった主演のチャドウィック・ボーズマンさんに敬意を表して、続編は代役を立てずに製作すると発表。どのように物語が続いていくのか、注目されています。『ブラックパンサー』続編は2022年7月8日全米公開に向けて、今年7月から半年間かけて撮影される予定です。
「エージェント・オブ・シールド」シーズン7、Disney+配信で日本上陸
人気ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン7が、2月26日より動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信されることが決定。全米では昨年放送されており、約1年遅れで日本上陸となります。2013年より放送がスタートした本作も、シーズン7がファイナルシーズンとなり、フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)らS.H.I.E.L.D.エージェントの最後の任務が全13話で描かれます。