ジェシカ・チャステイン、組織に歯向かう暗殺者に!『AVA/エヴァ』4月公開
映画『ゼロ・ダーク・サーティ』『女神の見えざる手』などのジェシカ・チャステインが組織に歯向かう暗殺者を演じる『AVA/エヴァ』が、2021年4月に日本公開される。
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主人公は、完璧な容姿と知性、圧倒的な戦闘能力を兼ね備えた暗殺者・エヴァ。組織の命令通りに任務を遂行しながら、「なぜ標的たちは殺されるのだろうか」と日々自問自答を繰り返していた。ある日、エヴァは極秘の潜入任務に臨むが、組織から事前に与えられていた重要な情報に誤りがあり、正体に気づいた敵との銃撃戦に突入。運よく生き延びるも、組織への激しい不信感を募らせていく。その一方で、組織の脅威となった彼女を始末しようと、最強の殺し屋が迫っていた……。
自分の存在意義を探求する孤独な女暗殺者の物語を描き出すのは、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』でジェシカとタッグを組んだテイト・テイラー監督。メロウな人間ドラマの演出を得意とするテイラー監督が、アクションシーンと人物描写を織り交ぜ、没入感ある作品を生み出した。共演には、ジョン・マルコヴィッチ(『マルコヴィッチの穴』)やコリン・ファレル(『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』)といった実力派が名を連ねている。(編集部・倉本拓弥)
『AVA/エヴァ』は2021年4月より新宿バルト9ほか全国順次公開