「おちょやん」千之助の思惑が明らかに…2月9日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第47回が2月9日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第10週「役者辞めたらあかん!」に突入している。
千代も参加する新しい喜劇の一座「鶴亀家庭劇」の旗揚げ公演のトリの演目は、千之助(星田英利)を主役とする「手違い話」に決定。千之助と一平(成田凌)以外は新派、歌舞伎、歌劇団の役者であり、喜劇は未経験の者ばかり。そのせいもあってか稽古を重ねても、なかなかしっくりこない。
役者たちの思いがバラバラのまま、舞台は初日を迎える。当然、観客の笑いはイマイチ。すると一平の不安が的中する。千之助の思惑が明らかに……。(編集部・大内啓輔)