岡田将生&志尊淳、理想のバレンタインチョコの受け取り方は?
岡田将生と志尊淳が10日、丸の内ピカデリーで行われた映画『さんかく窓の外側は夜』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席し、まもなくのバレンタインデーにちなんで理想のバレンタインチョコの受け取り方を披露し合った。舞台あいさつには監督の森ガキ侑大も登壇した。
岡田将生、自身の“天然”回答に大爆笑!舞台あいさつの様子【動画】
1月22日に公開された本作は、霊をはらうことができる除霊師の冷川理人(岡田)と、霊が見える書店員の三角康介(志尊)がコンビを組み、連続殺人事件に挑む姿を描く物語。この日、劇中でバディを演じた岡田と志尊がさまざまな質問に回答し、バディ度をチェックするゲーム形式のトークが行われた。
ユニークな質問が次々に飛び出すなか、バレンタインということでチョコに関するお題もあがる。学生時代にチョコを受け取るときの憧れのシチュエーションについて質問が飛ぶと、悩む二人をよそに会場のファンたちは興味津々な様子。志尊は「超悩んでる……」と頭を抱えつつ、フリップには「朝、お弁当作ってもらう。改札でもらう。んで放課後また会う。フォーリンLOVE」と長文を書き込み、照れ臭そうな表情を浮かべた。
すかさず岡田から「どういう意味?」と聞かれると、志尊は「同じ学校の設定。学校で二人が付き合っているのは公然の仲で、そんな二人があえてわかりやすく改札で会って、お弁当をもらって、放課後にはフォーリンLOVEって感じがいい」と丁寧に説明した。対する岡田は「下駄箱」とシンプルに回答。「朝、靴をしまっているときに『将生』って声をかけられて、『何?』って受け取って嬉しいみたいな」とこちらも照れ臭そうにコメントすると、志尊は「それもいいね。だいたい似てるんじゃない」と納得した様子だった。
また、映画について「もう一度、森ガキ組でお芝居をするならどんなジャンルがいい?」と問われると、岡田は「コメディー」、志尊は「ヒューマン」とそれぞれ回答。一見、異なる答えかと思いきや、岡田が即座に「ヒューマンコメディってことじゃない? 家族の話でしょ?」とフォローし、志尊も「そうそう!」と話を合わせる。「家族でわちゃわちゃみたいな感じだよね」とそれぞれの共通点を強引に作り、会場の笑いを誘った。
結局、無理やりながらも相性の良さを評価され、バディ度は70%の診断がMCから下された。二人とも嬉しそうな表情を見せつつ、その後もバディ感たっぷりな息の合ったトークを展開した。(取材・文:名鹿祥史)
映画『さんかく窓の外側は夜』は全国公開中