西島秀俊はスイーツ大好き!綾瀬はるかが“取り扱い方法”をレクチャー
俳優の西島秀俊が9日、都内で行われた映画『奥様は、取り扱い注意』取り扱い説明会に綾瀬はるかと共に出席。作品タイトルにちなみ、お互いの“取り扱い方法”を聞かれた綾瀬が「西島さんは甘いおやつをあげれば大丈夫」と発言すると、西島は苦笑いを浮かべるも「好きですね」と全面的に認めていた。
本作は2017年に放送された同名ドラマの劇場版作品。特殊工作員だったという過去を持つ専業主婦の伊佐山菜美(綾瀬)に、その夫で公安エリートの勇輝(西島)が拳銃を突きつけるというドラマの衝撃のラストから、半年後の世界を描く。この日のイベントには佐藤東弥監督も参加した。
ドラマ版の終わり方が、続きを想像させるものだったことから、綾瀬と西島のもとには「どうなっているの?」という声がたくさん寄せられたという。そんななか待望の映画化に綾瀬は「今度は大きなスクリーンで観られるんだとワクワクしました」と撮影に臨んだときの心境を述べると、「スケールも、ものすごく大きくなっています」と期待をあおる。西島も「連続ドラマでは小さな町のお話でしたが、劇場版は世界が相手。敵も僕よりもはるかに大きく、元軍人なんて人もいました」と壮大な世界観の作品になっていることを強調する。
西島の言葉通り、劇中ではかなり危険だと思われるアクションシーンも満載。ハードな撮影ではいろいろと厳しいシチュエーションもあったと思われるが、司会者から作品タイトルにちなんで「お互いの取り扱い方法」について聞かれると、綾瀬は「こう見えて甘いものが好きなんです。甘ければなんでも大丈夫なスイーツ男子なので、『お腹空いた』なんて言っているときは、甘いおやつをあげれば喜びます」と西島の取り扱い方法をレクチャー。
そんな綾瀬の発言に西島は「『お腹空いた』なんて言わないよ」と反論しつつも、「でも甘いものは好きですね。現場でも甘いおやつがあるところに僕はいます」と苦笑いを浮かべながら認めると、具体的なお菓子名をあげて、報道陣を笑わせていた。一方西島は「褒めると伸びるタイプ」「『いまのアクション格好良かったよね』って言うと、動きが変わるんですよ」と綾瀬の取り扱い方法を明かしていた。(磯部正和)
映画『奥様は、取り扱い注意』は3月19日より公開