Hey! Say! JUMP有岡大貴、ドラマ単独初主演!「探偵☆星鴨」で探偵役<本人コメントあり>
Hey! Say! JUMP の有岡大貴が、4月26日深夜スタートの日本テレビ「シンドラ」枠のドラマ「探偵☆星鴨」で主演を務めることが決定した。コメディー・ミステリーとなる本作で、有岡はドラマ単独初主演を担う。
【動画】ドラマ「探偵☆星鴨」有岡大貴によるスペシャルメッセージ
本作は、ハードボイルドに憧れて探偵になったものの、女性との距離をうまく取ることができない不器用な探偵・星鴨(ほし・かも)が主人公。地味な仕事にうんざりして30歳を前に大手探偵事務所を辞めた星は、祖母の営んでいたリサイクルショップの一角に探偵事務所を設立する。調査中に起こるハプニングに振り回され、未解決殺人事件の犯人(ホシ)と疑われることもある星だが、ひらめく速さは一級品で、「見えた! 輝く一番星!」の決め台詞とともに全力で事件を解決する。そして、依頼人は必ず笑顔で探偵事務所をあとにする。
星を演じる有岡は、「シンドラ第1弾『孤食ロボット』では手のひらサイズのアンドロイド役でしたが、今回は人間です(笑)。4年ぶりのシンドラ出演はとても嬉しいです。単独初主演と言われると緊張するので、なるべく考えないようにしているんですが……(笑)。たくさんの主演の方たちのそばで自分なりに、勉強したこと、教えていただいたことをいかし、少しでも座長として引っ張っていけたらと思っています」と意気込みを語っている。
脚本は、「浦安鉄筋家族」(テレビ東京)、「BE LOVE」(dTV)など映像作品の脚本のみならず演出も手掛ける人気劇団・ヨーロッパ企画の諏訪雅が担当。劇団本公演の全ての作・演出を担当し、映画『サマータイムマシン・ブルース』『曲がれ!スプーン』『前田建設ファンタジー営業部』などで知られる上田誠(ヨーロッパ企画)も脚本監修としてバックアップする。演出は、数々のドラマを手がけてきた宝来忠昭がメイン演出を担う。
有岡は、本企画以前より『サマータイムマシン・ブルース』を大好きな作品として各所で挙げており、実際にヨーロッパ企画の公演にも足を運んでいる。そんな有岡が本作への意気込みを楽しく語っているスペシャルメッセージ動画も公開された。
また、星鴨の依頼人で助手となる唐戸つぐみ、悪目立ちする星を疑う警視庁捜査一課刑事の捜田一、星の憧れの師匠で星とは探偵学校の講師と生徒の関係のジョー(城豊也)と個性豊かな登場人物たちを誰が演じるのか、続報を楽しみに待ちたい。(編集部・梅山富美子)
ドラマ「探偵☆星鴨」は4月26日スタート、毎週月曜深夜24時59分~放送、Huluでも配信
有岡大貴コメント全文
シンドラ第1弾「孤食ロボット」では手のひらサイズのアンドロイド役でしたが、今回は人間です(笑)。4年ぶりのシンドラ出演はとても嬉しいです。単独初主演と言われると緊張するので、なるべく考えないようにしているんですが……(笑)。たくさんの主演の方たちのそばで自分なりに、勉強したこと、教えていただいたことをいかし、少しでも座長として引っ張っていけたらと思っています。もともとヨーロッパ企画の舞台も大ファンで。イヤな奴が出てこないし、コミカルなストーリーの中に散りばめられた伏線を回収しつつ、最終的にグッとくるハートフルな展開が、僕は本当にたまらまく好きなんです。諏訪さん(ヨーロッパ企画)の「探偵☆星鴨」の脚本を読んで、心がちょっと温かくなるような展開に胸が躍りました。主人公の星くんは、親近感があって「困ったことがあったら相談してみよう」と思える、とても愛されるキャラクターだなと。女性とのコミュニケーションも苦手で、目を3秒以上合わせられないところもすごくチャーミング。僕も5秒とかになっちゃうと、ちょっと、なかなかできないなと(笑)。閉塞感のある大変な毎日が続いていますが、皆さんに少しでも安心だったり、パワーを送れる、そんなドラマを届けたいです! 難しいことを考えずに「探偵☆星鴨」に登場する愛すべきキャラクターたちを見守ってください!