栄一が計画を思いつき…「青天を衝け」第2回あらすじ 栄一、踊る
14日に放送が始まった吉沢亮主演のNHKの大河ドラマ「青天を衝け」の第2回「栄一、踊る」が21日よる8時からNHKで放送予定。あらすじを紹介する。
“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一の生涯を描いている本作。第2回では栄一(子役・小林優仁)が父・市郎右衛門(小林薫)から藍の商いを、いとこ・新五郎(田辺誠一)からは読書を習い始める。そんな栄一の一番の楽しみは村祭りで獅子舞を舞うことだった。しかし、大人の事情で祭りは中止になってしまう。がっかりした栄一は、ある計画を思いつき……。
一方、一橋家の養子に入った七郎麻呂(子役・笠松基生)は、慶喜と名を改め、将軍・家慶(吉幾三)から実子のようにかわいがられている。隠居の身の斉昭(竹中直人)は、息子・七郎麻呂を頼みの綱に政界に返り咲こうとしていた。そんな中、ペリー(モーリー・ロバートソン)が日本にやってくる。
初回「栄一、目覚める」は冒頭での徳川家康の登場や、子役たちのフレッシュな演技、徳川慶喜役・草なぎ剛の登場などが話題に。番組世帯平均視聴率で関東地区20.0%、関西地区18.9%の好スタートを切った。(編集部・海江田宗)