香取慎吾、ドラマの大変さ再認識「アノニマス」撮了で熱いコメント!
テレビ東京系で放送中の香取慎吾主演のドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」がクランクアップを迎え、同作で5年ぶりに民放の連続ドラマに主演した香取がコメントを発表。コロナ禍での撮影の不安や、ドラマ撮影の大変さを再認識したことについて明かしている。
本作は香取ふんする捜査一課の第一線から外された刑事・万丞渉(ばんじょう・わたる)が主人公の作品。SNSなどでの誹謗中傷の撲滅を目指して市民からの相談にのる専門部署「指殺人対策室」=「指対(ゆびたい)の一員となった万丞が、見えない犯罪者と対峙するさまを描いている。関水渚、MEGUMI、清水尋也、勝村政信らが共演している。
クランクアップに際して香取は「このコロナ禍の中で、世界中が、みんなが初めての体験をしている中で、いままでやってきたドラマの撮影とは違うかたちで、感染症対策などできるかぎりのことをみんなで尽くしながら撮影してきましたが、でもどこか、本当にいつの日か(撮影が)止まっちゃうんじゃないかなって不安な部分もありました。でも最後まで完走できたのは、ひとりひとり、みなさんが一緒に頑張ったおかげだと思います」とコメント。
久々の連ドラ主演の撮影は大変だった様子。「ドラマ、大変ですね。結構子どものころからやらせてもらってきましたが、テレビドラマからちょっと離れて、またこうして呼んでもらえて参加させてもらって嬉しい気持ちもありましたが、ドラマってこんなに大変だった? というくらい本当に大変で(笑)」
「でもね、楽しかったです。楽しかったなあ、本当に。大変だったものがあるからこそ、みなさんとひとつのものを積み上げていってここまで来れて楽しかったです」
「この作品に参加できて、本当に幸せでした。またこの部屋で、会える時が来たらいいな(ニヤり)」とし、「本当にありがとうございました。お疲れ様でした!」と続けている。(編集部・海江田宗)
ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」はテレビ東京系で毎週月曜よる10時~放送