バスキアとウォーホルの関係を描く映画が始動
映画『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家アンソニー・マクカーテンの戯曲「ザ・コラボレーション(原題) / The Collaboration」を基に、画家ジャン=ミシェル・バスキアとポップアートの旗手アンディ・ウォーホルの関係を描く映画が始動しているとDeadlineが報じた。
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脚本は、マクカーテンが自身の戯曲を基に執筆。1980年代、バスキアとウォーホルのクリエイティブな関係と対照的な信念が、どのように彼らの仕事への推進力に変わっていったかを描く。2022年にロンドンで同舞台の初演が終了してから、撮影に入る予定。バスキア役とウォーホル役を誰が務めるのか、注目される。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)