今夜「24 JAPAN」第20話、テロ集団の真の目的は?獅堂が施設に侵入
テレビ朝日系ドラマ「24 JAPAN」の第20話が、26日午後11時15分から放送される。第20話では、主人公・獅堂現馬がテロ計画の核心へと迫る、午後7時から午後8時までの出来事が描かれる。(以下、第19話のネタバレを一部含みます)
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海外ドラマ「24 TWENTY FOUR」をリメイクした本作は、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂(唐沢寿明)が、女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺を目論むテロ集団に立ち向かうサスペンス。第19話では、テロ集団が午後7時20分から5分間だけ停電させようとしていた“例の地区”の場所が判明。獅堂は上司・鬼束元司(佐野史郎)と共に現場に到着するが、そこは暗闇が広がる何もない場所だった。
“例の地区”が何もない場所だと知った獅堂だが、「何もないからこそ、何かが起こる」と考える。鬼束は「これ以上調べても無駄だ」と判断しCTUへと戻るが、獅堂はひとり現地に残り、辺りを念入りに調べる。獅堂の勘は当たり、付近で怪しげな施設を発見。侵入を試みるが、武装した男たちの急襲を受けて意識を失ってしまう。
一方、暗殺者に殺されかけた獅堂の妻・六花(木村多江)は、極限状態でのショックが起爆剤となり、失っていた記憶を取り戻す。同じ頃、六花とはぐれた娘・美有(桜田ひより)は、不運にも裏取引のおとり捜査に巻き込まれ、警察に連行されてしまう。父はCTUの職員で、自分は取引とは無関係だと訴える美有だが、警察にはまったく信じてもらえない。
総選挙の投票終了時間が迫る中、朝倉は長男・夕太(今井悠貴)にまつわる一連のスキャンダルを告白。しかし、夫・遥平(筒井道隆)から「すべてが終わった」と冷たく背を向けられ、修復不可能な決裂の時を迎える。(編集部・倉本拓弥)