『シン・エヴァンゲリオン劇場版』3.8公開!上映時間は2時間35分
映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の新たな公開日が、3月8日(月)に決定した。26日、株式会社カラーが発表した。上映時間は2時間35分。IMAX版、MX4D版、4DX版も同時公開となる。
政府の緊急事態宣言発出に伴い、1月23日の公開が延期となっていた本作。カラーは「緊急事態宣言発出より、皆様が安心して本作をご覧いただける時期に向け、関係各所と様々な検討と準備を進めてまいりましたが、継続的に各劇場にて有効な感染対策がなされていること、さらに感染リスクを軽減する新たな鑑賞マナーの定着に鑑み、今回の決定に至りました」とコメント。「現時点で緊急事態宣言発出中の地域がある状態ではございますが、公開にあたって劇場などでの準備が必要となるため、本日発表の運びとなりました。ご理解賜れますと幸甚に存じます。ご鑑賞の際は各劇場での感染対策へのご協力をお願い申し上げます」と呼びかけている。
また、公開初日より、総作画監督・錦織敦史による「式波・アスカ・ラングレー」描き下ろしイラストチラシ(B6サイズ/二つ折り)が、全国合計300万名に配布されることが決定。1名につき1枚の配布となり、配布スケジュールは変更となる可能性がある。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、2007年からスタートした『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの最新作であり完結編。庵野秀明が総監督を務めている。(編集部・倉本拓弥)