ホアキン・フェニックス主演のナポレオン映画、妻役はジョディ・カマー?
テレビシリーズ「キリング・イヴ/Killing Eve」のジョディ・カマーが、リドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックス主演のナポレオン・ボナパルトの半生を描く映画『キットバッグ(原題) / Kitbag』で、ナポレオンの妻ジョゼフィーヌ役への初期の出演交渉に入ったとDeadlineが報じた。
【写真】不気味…『ジョーカー』撮影時のホアキン・フェニックス
本作は、ナポレオンの生い立ちと皇帝へ駆け上がっていく歩みや最初の妻ジョゼフィーヌとの関係を描く伝記映画。脚本は『ゲティ家の身代金』でスコット監督とタッグを組んだデヴィッド・スカルパが執筆する。フェニックスの相手役として出演交渉中のカマーは、昨年末撮影を終えたスコット監督の新作『ザ・ラスト・デュエル(原題) / The Last Duel』にも出演している。
現在スコット監督は、レディー・ガガ主演でグッチ一族を描く映画『ハウス・オブ・グッチ(原題) / House of Gucci』を撮影中。カマーは、今年の後半期に「キリング・イヴ/Killing Eve」第4シーズンの撮影を予定している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)