「ワールドトリガー」が舞台化!キャラクタービジュアル公開
「ジャンプスクエア」(集英社)で連載中の葦原大介による人気漫画「ワールドトリガー」の舞台化が決定した。空閑遊真(くがゆうま)役の植田圭輔と三雲修役の溝口琢矢がダブル主演を務めるほか、雨取千佳役で其原有沙、迅悠一役で高橋健介が出演。各キャストが劇中衣装に身を包んだ、キャラクタービジュアルも公開された。
「ワールドトリガー」は、異次元からの侵略者・近界民(ネイバー)の脅威にさらされた三門市を舞台に、防衛組織・ボーダーに所属する中学生・三雲修が、謎の転校生・空閑遊真(くがゆうま)や仲間たちと共に成長する姿を描くSFアクション。テレビアニメ版も製作され、現在はセカンドシーズンが放送されている。
舞台版となる「ワールドトリガー the Stage」は、東京・大阪にて11月から12月にかけて上演予定。脚本・演出は、舞台「黒子のバスケ」なども手掛けた、劇団「柿喰う客」の中屋敷法仁が務める。
舞台化にあたって、本作のために考案された、フィジカライブ(Physical×Live performance)という演劇表現が導入されるといい、中屋敷は「魅力あふれるワールドトリガーの世界を劇場でお届けします! 今作では、壮大な物語の序章である三雲修と空閑遊真の出会いから、近界民との激しいバトル、そして界境防衛機関『ボーダー』内部の人間模様を描きます! 幻想的かつ刺激的なトリガーの表現や俳優たちの躍動感に満ちた生のパフォーマンスにご期待ください!」と語っている。(編集部・入倉功一)