栄一は多額の御用金を申し渡され…「青天を衝け」第4回あらすじ 栄一、怒る
吉沢亮主演の大河ドラマ「青天を衝け」の第4回「栄一、怒る」が7日よる8時からNHKで放送予定。あらすじを紹介する。
“日本資本主義の父”と称される実業家・渋沢栄一を主人公に、幕末から明治期を描く本作。第4回で仕事にますます励む栄一は、もっとよい藍を作るにはどうしたらよいかと思い巡らせ、ある妙案を思いつく。
一方、幕府はペリー(モーリー・ロバートソン)の再来航が迫り、混乱していた。斉昭(竹中直人)は次期将軍候補である息子・慶喜(草なぎ剛)に優秀な家臣を付けようと、変わり者の平岡円四郎(堤真一)を小姓にすえる。そしてついに、日米和親条約が締結される。
栄一たちが暮らす血洗島にも開港の噂が届き、栄一のいとこ・惇忠(田辺誠一)たちはがく然とする。そんな中、父・市郎右衛門(小林薫)の名代として、多額の御用金を申し渡された栄一は、その理不尽さに、この世は何かがおかしいと感じ始める。(編集部・海江田宗)