本郷奏多「君と世界が終わる日に」Season2のキーパーソン役に!
本郷奏多が、Huluで3月21日より配信されるドラマ「君と世界が終わる日に」Season2にキーパーソン役として出演することが明らかになった。
日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ「君と世界が終わる日に」は、ゴーレムに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内涼真ふんする主人公・響が、中条あやみ演じる恋人・来美と生きて再会を果たすため、極限のサバイバルに身を投じていく物語。Season1が日本テレビ系で毎週日曜よる10時30分から放送中であり、その最終回放送終了直後からSeason2がHuluにて配信スタートする。
新たな物語を引っ張るキーパーソン・秋吉蓮役を務めるのが本郷。大ヒット映画『キングダム』の成キョウ役、大河ドラマ「麒麟がくる」の近衛前久役など、持ち前の演技の幅で印象に残るキャラクターを生み出す本郷が、Season2で登場するコミュニティ、“シェルター『希望の家』”の住人を演じる。
「今回のお話をいただいた時、今までの日本で作られてきたテレビドラマとは一味違った作品という印象で、挑戦的な試みも多くあると思ったので、とても楽しみでした」と語る本郷。「撮影が始まりましたが、スタッフさんが知っている方々ばかりなので、安心して撮影に挑めていますし、毎日とても楽しいです」と手応えを感じている様子だ。
本郷が演じる秋吉は、言葉足らずな面があるが、実は心優しく、常にグループのため最善を尽くそうと考える人物。「シェルターの中で生活している、いわゆる温室育ちのお坊ちゃまという感じの人間」と紹介しながらも、「ゴーレムとの戦いを繰り広げてきた人たちと出会い、考え方が変わっていく様を観ていただけたらと思います」と呼びかける。
そして、「Season2では、Season1とは違った世界観や、地上波では難しい表現等、今までとはまた違った面白さが組み立てられると思っています。この作品の世界観に少しでもお力添えできるよう、熱を入れてお芝居したいと思います」と意気込んだ。
また、Season2には新たに吉沢悠、濱田マリ、木村了、真魚、三浦りょう太(りょうはけものへんに寮のうかんむりなし)らが出演する。(編集部・小山美咲)