「おちょやん」鶴亀家庭劇が新作で勝負を挑む!3月12日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第70回が3月12日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第14週「兄弟喧嘩」に突入している。
千之助(星田英利)は過去の因縁のせいで、万太郎(板尾創路)のことを意識してしまう。力が入りすぎ、脚本も芝居も独りよがりになってしまうのだった。その弱さを誰よりも自分自身がわかっていた千之助。だが、図らずも千代に思いを吐き出せたことで、一平(成田凌)や座員の女優たちにも協力してほしいと、素直に頭を下げることができた。
そして、鶴亀家庭劇全員で作りあげた新作舞台「丘の一本杉」。万太郎一座に勝負を挑むのだった。(編集部・大内啓輔)