「おちょやん」演劇雑誌からの取材依頼に沸くが…3月17日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第73回が3月17日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第15週「うちは幸せになんで」に突入している。
テルヲ(トータス松本)は千代に、良いお母ちゃんになって幸せになってほしいと本気で願う。そこで千代に女優を辞めさせようと考え、向かった先は鶴亀株式会社の社長・大山鶴蔵(中村鴈治郎)のところ。さらに、千之助(星田英利)のいる居酒屋・水月を再び訪ね、あることをお願いするのだった。
一方、鶴亀家庭劇の評判を聞きつけ、東京の演劇雑誌から取材依頼が舞い込む。熊田(西川忠志)を含め、劇団員たちは喜びに沸くのだが……。(編集部・大内啓輔)