『ジョン・ウィック』監督、新作はダイ・ハードxインディ・ジョーンズのようなアクションスリラー!
映画『ジョン・ウィック』シリーズのチャド・スタエルスキ監督が、政府の極秘地下倉庫を舞台にしたアクションスリラー『クラシファイド(原題) / Classified』のメガホンを取ると、Deadlineが独占で報じた。
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同サイトは、本作が『ダイ・ハード』と『インディ・ジョーンズ』が合わさったようなエネルギッシュなアクションスリラーになると報じている。『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』に登場したような倉庫には、第二次世界大戦期に密かに回収された遺物が保管されており、それらは想像していた以上に危険なものであることが明らかになっていくという。
映画はニュー・ライン・シネマが獲得しており、脚本を『パラノーマル・アクティビティ5』のアンドリュー・ドイチュマン&ジェイソン・ハリー・ペイガンコンビが執筆。また、チャド監督が創設者の一人である「87イレブン・アクション・デザイン」から派生した制作会社「87イレブン・エンターテインメント」のジェイソン・スピッツとアレックス・ヤングが、製作に名を連ねている。
チャド監督は現在、『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾(2022年5月27日全米公開)の撮影を控えている。また、カルト映画『ハイランダー/悪魔の戦士』のリブート版を監督するほか、『ジョン・ウィック』シリーズ脚本家のデレク・コルスタッドと共に、韓国映画『アジョシ』のハリウッドリメイクも進める予定となっている。(編集部・倉本拓弥)