神木隆之介、独立に直筆でコメント「もっと色んな挑戦を」
ONE OK ROCK、佐藤健、神木隆之介が独立することが16日、株式会社アミューズより発表され、神木が自身のTwitterにコメントを寄せた。
アミューズによると、3者は2021年4月1日より独立。ONE OK ROCKは、海外での活動に重きをおき自身の事務所を構える。佐藤と神木は、アミューズも資本に参加する新会社において俳優活動のほか新たなチャレンジをしながらさらなる飛躍を目指すという。
神木は、16日午後8時2分に自身のTwitterに直筆の手紙を投稿。「皆さまお元気ですか? 神木です。驚かせてしまって申し訳ありません」と切り出すと、長きにわたって歩みを共にしてきた事務所への感謝と共に今後について報告。「小学校からアミューズにお世話になり、色々な経験、挑戦できる場所を作っていただきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、これからもアミューズの仲間達が本当に大好きです。その中で色んな変化もあり、考える事もありましたし、悩んだりもしましたがもっと、色んな挑戦をしたいなと思い、ずっと小学生の時から導いてくださってきた信頼している人そして信頼できる仲間達と共にこれから、そして、これまでを大事に大切にしながら、みなさんがもっと、楽しいなと思っていただけるような挑戦をしていきたいな、と思っています」とつづっている。
神木は現在、27歳。子役時代の代表作に、声優を務めたジブリ映画『千と千尋の神隠し』(2001)『ハウルの動く城』(2004)のほか、『お父さんのバックドロップ』(2004)、『妖怪大戦争』(2005)、ドラマ「あいくるしい」(2005)など。現在、猫の声優を務めるドラマ「おじさまと猫」(テレビ東京)が放送中。今後、声優として参加するアニメーション映画『100日間生きたワニ』(5月28日公開)の公開を控え、日本テレビ系4月期土曜ドラマ「コントが始まる」(毎週土曜よる10時放送)では、人生で初めて金髪に染めて撮影に臨む。(編集部・石井百合子)