ディズニー実写版『ピーター・パン』撮影スタート!
名作アニメーション『ピーター・パン』(1953)を基にした実写映画『ピーター・パン&ウェンディ(原題) / Peter Pan & Wendy』の撮影が、カナダのバンクーバーで始まった。現地時間16日、米ディズニーが発表した。
ピーター・パン役は子役のアレクサンダー・モロニーで、ウェンディ役はミラ・ジョヴォヴィッチの娘エヴァー・アンダーソン。ティンカー・ベル役はヤラ・シャヒディ、フック船長役はジュード・ロウ、フック船長の手下スミー役はジム・ガフィガン、ダーリング夫妻役はアラン・テュディック&モリー・パーカーが務める。ウェンディの弟たちであるジョンとマイケル役は、ジョシュア・ピッカリングとジャコビ・ジュープ、タイガー・リリー役はアリッサ・ワパナタックと新星も集っている。
メガホンを取る『ピートと秘密の友達』のデヴィッド・ロウリー監督は「新たな世代のために、アイコニックなキャラクターたちを再定義する機会を頂けてワクワクしています。そしてそれ以上に、こんなにも素晴らしいキャストとクルーと共にその仕事ができることに興奮しています」と声明を出した。『ピーター・パン&ウェンディ(原題)』は2022年に「Disney+(ディズニープラス)」で配信予定。(編集部・市川遥)