普段は「演技NG」の藤田ニコル、ドラマ「俺の家の話」最終話に本人役で出演！
モデル・タレントの藤田ニコルが、今月26日に放送される、長瀬智也と脚本家・宮藤官九郎がタッグを組むTBS系連続ドラマ「俺の家の話」（毎週金曜夜10時～）の最終回に、本人役で登場することが明らかになった。
モデル業に加え、バラエティー番組やCM出演など、精力的に活動する藤田だが、演技の仕事については「唯一NGにしている」と語るほど。それだけに、今回のオファーには「まさか！ とビックリしました」と言うが「普段は『演技NG』と言っているくらい自分で頑なに演技からは逃げていたんですけど、こんな機会はないと思い頑張りました。本人役ということでとっても楽しかったです！」と良い経験になったようだ。
本作は、長瀬ふんする元プロレスラー・観山寿一（みやま・じゅいち）が、能楽の人間国宝である父・寿三郎（じゅさぶろう／西田敏行）の後を継ぐために実家に戻り、親の介護や家庭問題に向き合う、コメディータッチの家族ドラマ。本日19日に第9話が放送。藤田が登場する第10話は、15分拡大スペシャルとして放送される。
藤田がどのようなシーンに登場するのかは不明だが、本人は「長瀬さんも西田さんも初めましてだったのですが、現場ではとっても優しくしていただきました。カメラが回らない時は3人で世間話や映画の話をしたり、緊張していた私にとってはとても心が安らぎました。長瀬さんから『これからも演技やればいいのに』と言ってもらったので、ちょっとずつ克服していこうかなと思います（笑）」と撮影を振り返り「皆さま、今回の出演をあたたかい目で見守ってください。よろしくお願いします」と呼びかけている。（編集部・入倉功一）