「おちょやん」千代たちは寛治を預かるが…3月23日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第77回が3月23日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第16週「お母ちゃんて呼んでみ」に突入している。
千代と一平(成田凌)は鶴亀株式会社の熊田(西川忠志)に頼まれ、父親を亡くし、身寄りのない松島寛治(前田旺志郎)を1か月ほど預かることに。寛治は一見すると、天真爛漫といった振る舞いを見せるが、千代はどことなく違和感をおぼえる。それでも身の上を思い、お母ちゃんのように振る舞おうとする。
ある日、福富楽器店で寛治は、戦争ごっこ好きの息子とかみ合わない福助から、吹いてみたいとトランペットを拝借する。しかし、手を滑らせてしまい……。
「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)