映画「科捜研の女」9月3日公開決定！「衝撃の最終実験」とは？ティザービジュアル公開
沢口靖子主演の人気ミステリー初の映画化となる『科捜研の女 －劇場版－』の公開日が9月3日に決定し、秋の公開に合わせたように、赤く染まった落葉に横たわる主人公・榊マリコを捉えたティザービジュアルが発表された。
「科捜研の女」は、1999年の放送開始から20年以上にわたって支持を集めるテレビ朝日の看板ドラマ。京都府警科学捜査研究所（通称：科捜研）の法医研究員・榊マリコ（沢口靖子）を中心に、ひと癖もふた癖もある科捜研メンバーや捜査一課の刑事・土門薫（内藤剛志）らが、協力して事件の真相に迫る姿を描く。
シリーズ21年目にして初となる劇場版では、「名探偵コナン」シリーズも手がける脚本家・櫻井武晴が、映画ならではの仕掛けを用意。世界同時多発不審死から始まる難事件に立ち向かうマリコたちの前に、最新科学でも解き明かせないトリックを操る、シリーズ史上最強の敵が前に立ちはだかる。
公開されたビジュアルには、鮮やかな紅葉の上に横たわり天を仰ぐマリコと共に「衝撃の最終実験、はじまる。」という謎が深まるコピーが。本作について、テレビ朝日ゼネラルプロデューサーの関拓也は、「全20シーズン、全254話に及ぶエピソードが伏線となった衝撃の展開もファン必見です。最後にマリコが自らの命と引き換えに選んだ究極の答えとは……!? 榊マリコの『最後の選択』をぜひ劇場で見届けてください」と気になるコメントを残している。
音楽は、ドラマに引き続き『攻殻機動隊』『機動警察パトレイバー』などの川井憲次が担当。また監督は、2009年よりシリーズに携わり、「相棒」「特捜9」などの刑事ドラマでも手腕を発揮する兼崎涼介が務める。（編集部・入倉功一）※榊の字は木へんに神、崎の字は「たつさき」が正式表記