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「おちょやん」戦況は大きく変わり…3月29日のあらすじ

戦況は変わり、千代の周囲にも変化が
戦況は変わり、千代の周囲にも変化が - (C) NHK

 連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第81回が3月29日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。

鶴亀家庭劇でも客の不入りが続く…第81回の場面カット【写真】

 連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。29日からは第17週「うちの守りたかった家庭劇」に突入している。

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 昭和16年の暮れに始まったアメリカとの戦争は、初めは大勝利に沸いていたが、その戦況は大きく変わっていた。昭和19年1月、鶴亀家庭劇も変わらず愛国ものの芝居を続けていたが、客の不入りが続いていた。

 一方、福富楽器店では、ジャズが敵国の音楽と見なされ、レコードの販売も禁止されていた。店内は軍歌一色となり、様変わり。そんなある日、千代と一平(成田凌)の家に、幼なじみの福助(井上拓哉)があるものを持って訪ねてくる。

 「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)

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