広瀬すずと橋本環奈が共演!新ドラマ「ネメシス」で天才コンビに
広瀬すずと櫻井翔がダブル主演する日本テレビ系のドラマ「ネメシス」(4月11日より毎週日曜よる10時30分~11時25分放送)に、橋本環奈が頭脳明晰な理系大学生役で出演することが明らかになった。
本作は、天才助手・美神アンナ(広瀬)とポンコツ探偵・風真尚希(櫻井)の凸凹バディが、横浜にある探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリードラマ。アンナと風真を見守る「探偵事務所ネメシス」の社長・栗田一秋として江口洋介が共演。橋本が演じるのは、爆弾事件が発生した遊園地でアンナと出会い、ともに解決のために奔走する朋美だ。出会った瞬間から二人は意気投合し、鋭い推理力を発揮することになる。
第3話では、人気遊園地に爆弾が仕掛けられ、“ボマー”と名乗る爆弾犯からの脅迫に困った遊園地の社長・太宰がネメシスに助けを求めることに。遊園地を楽しむ1万人が人質であり、同時に容疑者でもある危機的状況の中で、数学的アプローチを得意とする朋美が登場。人間離れした直観と洞察力で推理をするアンナとともに、爆弾犯との対決に挑んでいく。
橋本は「探偵事務所ネメシスのメンバーのお三方のテンポ感のあるお芝居に自分も混ぜていただいて、めちゃくちゃ楽しいです。アットホーム感もあるし、皆さんのアドリブも純粋に楽しくて、笑っているのが四葉朋美役の立ち位置としてちょうどいい感じがしています。広瀬さんとの親友役の共演も、すごく楽しいです、同世代の方でこれだけご活躍されている方とご一緒できることは嬉しいかぎりです」とコメント。
数学が得意な天才大学生という役どころについては「数字を言うことが多く、難しいセリフを覚えるのが大変です。朋美は、ヘルムホルツ方程式を使っているんですが、他のドラマではないような専門用語も難しいなと思っています。『ネメシス』を楽しみにしてくださっている皆さん、私は探偵事務所ネメシスのお三方と今後かかわりが深くなっていくと思うのですが、四葉朋美が今作の中でどのようなキーマンとして物語が進んでいくのかご注目いただけると幸いです」とアピールしている。
映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』などで知られる入江悠が総監督を務める本作。キャストには勝地涼、中村蒼、富田望生、三島あよな、山崎紘菜、大島優子、上田竜也、真木よう子、石黒賢、仲村トオルも名を連ねている。(編集部・大内啓輔)