ジェジュンのドキュメンタリー映画『ジェジュン:オン・ザ・ロード』今夏、日本で世界最速公開!
韓国の人気アーティスト、ジェジュンのドキュメンタリー映画『ジェジュン:オン・ザ・ロード』(原題:「ON THE ROAD an artist's journey」)が、全世界に先駆け、日本で今夏に公開されることが決定した。
母国・韓国のみならず日本でも人気を誇るジェジュン。本作は、ジェジュンがステージで見せるアーティストの顔ではなく、一人の青年として自己と向き合い、自分のこれまで生きてきた人生をたどりながら、自分自身を探る内容となる。大ヒットを記録した映画『私の頭の中の消しゴム』『サヨナライツカ』のイ・ジェハンが監督を務め、「梨泰院クラス」の音楽監督パク・ソンイルが音楽を担当する。
映画では、コンサートのバックヤード映像や稽古風景、創作活動の様子なども織り込まれるが、映像のほとんどはイ・ジェハン監督を相手に、ある時は自分で車を運転しながら、またある時は自分の部屋で、ジェジュンが複雑な生い立ちや裕福とは程遠い少年時代、衝撃を受けた「X JAPAN」、兵役を経て価値観が大きく変わったこと、初恋の思い出や恋愛観、初めてロックに挑戦した曲「MINE」、そして「過去活動したグループ」についてなどを語る。言葉に詰まりながらも、メンバーへのいまだ消えることのない思いを明かすという。
さらに劇中では、小学生時代に暮らした思い出の地をめぐり、幼なじみに再会し笑顔で語り合い、友人たちに手料理をふるまう素顔のジェジュンを映し出す。同級生や恩師、軍隊時代の仲間、写真家、ギタリストのキム・テウォン、そして後輩アーティストらの証言から、彼の真の姿を浮かび上がらせる。
ジェジュンは、「この度、僕のドキュメンタリー映画『ジェジュン:オン・ザ・ロード』が公開されることになりました。僕の生きてきた道を振り返りながら、今まであまり話したことのない想いや、僕の考える未来についての想いなど、たくさん語りました。僕の大好きな映画『私の頭の中の消しゴム』の監督でもある、イ・ジェハン監督に撮影していただき、とても素敵な作品になったと思いますので、たくさんの方に劇場で観ていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。(編集部・梅山富美子)