「おちょやん」一平が鶴亀新喜劇の座長に…4月14日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第93回が4月14日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第19週「その名も、鶴亀新喜劇や」に突入している。
道頓堀の一時代を築いた万太郎(板尾創路)が笑いに包まれながら舞台を去った。そして、一平(成田凌)が二代目・天海天海として、新しい劇団「鶴亀新喜劇」の座長を受け入れる。
それと時を同じくして、家庭劇以外からも劇団メンバーが参加することに。元鶴亀歌劇団の朝比奈灯子のほかに、元万太郎一座の須賀廼家万歳(藤山扇治郎)と千兵衛がいた。初日から千之助(星田英利)に敵意むき出しで反抗的な態度を見せて……。
「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)