『アベンジャーズ』ブラック・ウィドウのスポーツバイクも!マーベル展覧会、明日から東京開催
映画『ブラック・ウィドウ』の公開を記念して、明日17日より展覧会「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」が大丸東京店にて開催される。オープン前日となる16日にメディア向けの内覧会が行われ、展示内容がお披露目された。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で活躍するヒーローたちを象徴するアイテムを、写真を撮りながら楽しむことができる同イベント。会場は9つのブースで構成され、途中にはキャプテン・アメリカのシールドや等身大スタチュー、『アイアンマン』の主人公トニー・スタークのラボに格納されたアーマーの数々、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』などに登場したヴィラン・サノスや彼が狙っていた6つのインフィニティ・ストーンといった展示品がズラリ。また、ドクター・ストレンジの魔術を体験できるコーナーや、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で人気のグルートと一緒にダンスができるコーナーも用意されている。
イベントの目玉となるのが、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)が乗ったことでも記憶に新しいハーレーダビッドソンの電動スポーツバイク「LiveWire(R)」。日本初公開となるスポーツバイクを、ブラック・ウィドウの巨大パネルと共に観賞することが可能だ。
グッズコーナーではイベント限定品が多数用意されており、プレミアムポスター(全16種)をはじめ、BEAMS、NEW ERA、KINTOとのコラボレーショングッズも多数。イベント期間は5月12日までとなっており、入場料は一般1,300円、高大生1,000円、小中生600円、一般ペアの前売りは2,000円(未就学児は無料)。
『ブラック・ウィドウ』(7月9日公開)は、アベンジャーズの一員として活躍する世界最高の女スパイ、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフの単独映画。『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃的な決断を下した彼女の謎めいた過去が明かされる。(取材・文:名鹿祥史)
※同展覧会は緊急事態宣言を受けて4月25日以降の開催が中止となりました