美 少年・浮所飛貴&白石聖『胸きみ』ほろ苦告白シーンの場面カット
浮所飛貴(ジャニーズJr./美 少年)が主演、白石聖がヒロイン役を担う映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)から、ほろ苦い告白シーンを捉えた場面カットが公開された。
原作は、累計発行部数250万部を突破した同名人気コミック。親友のように仲が良い友だちへの片思いを描く。主人公の有馬隼人役を浮所、有馬に恋するヒロイン・篠原つかさ役を白石が担う。2人の恋のライバル役を板垣瑞生、原菜乃華が務める。
公開されたのは、つかさが有馬に告白するシーンと、告白の返事を聞くつかさの表情を切り取った2枚の場面カット。つかさは有馬が自分だけに見せる優しさや笑顔に惹かれ、いつしか有馬から目が離せなくなる。友だちからも「絶対両思いだよ!」と背中を押され、勇気を出して告白。そんな覚悟を決めたつかさと真正面から向き合う有馬の姿が写し出される。
もう1枚は、予告編にもある、有馬の「つかさのこと、そういう目で見たことない」という言葉にショックを受けるつかさの姿を捉えたもの。淡い期待に胸を膨らませていたつかさは、有馬からのまさかの返事に戸惑いを隠せない。切なくほろ苦い想いが伝わるようなカットだ。
浮所は、演じた有馬のことを「大人びていて、周りの友だちより常に一歩引いて周りを見ている。今の浮所飛貴の憧れの存在」と語り、一方の白石は「片思いをしたことがある人はつかさの気持ちに共感してもらえると思う」とコメントを寄せている。(編集部・梅山富美子)