栄一、武器や仲間を集め始める「青天を衝け」第11回あらすじ 横濱焼き討ち計画
放送中の大河ドラマ「青天を衝け」の第11回「横濱焼き討ち計画」が25日よる8時からNHKで放送予定。あらすじを紹介する。
本作は吉沢亮が主演を務め、「日本資本主義の父」と言われる渋沢栄一の生涯を描いている。第11回では、栄一(吉沢)と千代(橋本愛)に待望の第一子が生まれるが、すぐに亡くなってしまい、渋沢家は重い空気に包まれる。
そんな中、田辺誠一演じる栄一の従兄・尾高惇忠は、自らの手で攘夷(じょうい)の口火を切ろうと、横浜の外国人居留地の焼き討ちを発案する。そして、心を動かされた栄一は武器や仲間を集め始めるのであった。
一方、謹慎を解かれて将軍・家茂(磯村勇斗)の後見職となった慶喜(草なぎ剛)。薩摩の島津久光(池田成志)らから「一刻も早く攘夷の決行を」と迫られていた。(編集部・海江田宗)