「おちょやん」ラジオドラマの企画が動き出し…4月26日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第101回が4月26日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。26日からは第21週「竹井千代と申します」に突入する。
千代が道頓堀から姿を消して、1年が過ぎた。劇団の色恋沙汰が世間の目に触れてしまい、鶴亀新喜劇も波に乗れずにいた。そんななか、一平(成田凌)は新しい生活を始めていた。
その頃、NHK大阪放送局ではラジオドラマ「お父さんはお人好し」の企画が進行していた。お母さん役には人気女優の箕輪悦子を起用したい脚本家の長澤誠(生瀬勝久)に対して、漫才師・花車当郎(塚地武雅)は意外な人物を推すのだった……。
「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)