実写『るろ剣』累計動員1,000万人超え!
佐藤健が主演を務める映画『るろうに剣心』シリーズの累計観客動員数が1,000万人を突破した。最新作『るろうに剣心 最終章 The Final』が23日に公開され、オープニング2日間で興行収入5.35億円(観客動員数37.1万人)、3日間では興行収入7.45億円(観客動員数51.5万人)を記録した。
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和月伸宏による人気コミックを、佐藤健を主演に迎えて大友啓史監督が実写化した本シリーズ。2012年公開の『るろうに剣心』から2014年公開の『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』までの累計では興収120億円、動員980万人で、『The Final』による加算で動員1,000万人を超えた。
配給によると『The Final』の初日から3日間の観客層は、「女性グループやカップルなどの若い観客のほか、老若男女幅広い層」。オープニング2日間の興収5.35億円という数字は、シリーズ最大の興収となった『るろうに剣心 京都大火編』(最終興収52.2億円)の5.1億を超えており、「最終興収50億円の見えるヒットスタート」としている。
ファン待望の新作『The Final』はフィナーレを飾る『最終章』2部作の第1弾。“人斬り抜刀斎”の異名で知られた緋村剣心(佐藤)が、彼の過去を知る最恐の敵・雪代縁(新田真剣佑)と対決する。第2弾『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(8月7日)は剣心の過去、頬に刻まれた十字傷の謎に迫る。(数字は配給調べ)(編集部・海江田宗)