「おちょやん」当郎たちの姿が局内に見当たらず…4月28日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第103回が4月28日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第21週「竹井千代と申します」に突入している。
1年前、道頓堀を飛び出し、雨の中で行き場をなくした千代を家に連れて帰った栗子(宮澤エマ)。身寄りのない孫・春子の身を案じ、育ててほしいと千代に切り出す。
しかし、家族を失った原因でもある栗子に対して、灯子への感情も重なり憤る千代。意図せず春子を傷つけてしまうが、千代は春子からあることをお願いされるのだった。
一方、千代の引退を知った当郎(塚地武雅)と長澤(生瀬勝久)の姿がNHK局内で見当たらず……。
「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)