「おちょやん」長澤が千代を説得しようと…4月29日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第104回が4月29日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第21週「竹井千代と申します」に突入している。
栗子(宮澤エマ)の家に突然押し掛けてきた花車当郎(塚地武雅)に、完全にペースを狂わされた千代。だが、春子の嬉しそうな様子や当郎との会話に図らずも元気をもらっていることに気がつくのだった。
一方、脚本家の長澤(生瀬勝久)も当郎と千代の掛け合いを聞き、大きな手応えと期待を感じていた。同時に、千代本人に役者に戻る強い決心がなければ、よい作品はできないとも覚悟していたのだった。諦めきれない長澤は説得しようと出向くのだが……。
「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)