真田広之VS.魔界からの刺客!実写『モータルコンバット』予告編公開
俳優の真田広之と浅野忠信が出演するハリウッド実写映画『モータルコンバット』(6月18日全国公開)より、最強戦士が集結したポスタービジュアルと、迫力の戦闘シーンの一部を切り取った予告編が公開された。
「モータルコンバット」は、残虐描写が多いことで知られる人気格闘ゲームシリーズ。過去には『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督よって実写化された同ゲームを、ハリウッドがR指定作品として再び映像化。真田や浅野をはじめ、世界各国から様々な分野で活躍する俳優たちが集結した。
胸に龍の形をしたアザを持つ主人公コール・ヤング(ルイス・タン)が、太古から伝わる格闘トーナメント“モータルコンバット”に参加できる選ばれし戦士だと知り、仲間と共に厳しい修行に挑む本作。予告編ではコールをはじめ、伝説の忍者ハサシ・ハンゾウ/スコーピオン(真田)、女性戦士ソニア・ブレイド(ジェシカ・マクナミー)、炎を操るリュウ・カン(ルディ・リン)といった実力者が続々登場。ラストシーンでは、スコーピオンと氷を操る魔界からの刺客サブ・ゼロ(ジョー・タスリム)が、能力を駆使しながら激しくぶつかり合う。
またポスタービジュアルには、地球上の最強戦士たちと魔界の皇帝シャン・ツン(チン・ハン)とその刺客たちが勢揃い。浅野が演じる重要キャラクター・ライデンも描かれており、主人公らを導く者としてどのような活躍を見せるのか期待が高まる。(編集部・倉本拓弥)