「おちょやん」特別版の放送が決まるも問題が…5月6日のあらすじ
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第109回が5月6日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた千代(杉咲花)が、数々の困難と立ち向かいながら女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第22週「うちの大切な家族だす」に突入している。
千代がお母さん役を務めるラジオドラマ「お父さんはお人好し」が大人気となり、1時間の特別版が放送されることに決まる。だが、その矢先に脚本家の長澤(生瀬勝久)が入院してしまう。さらに五女・静子が家出をしてしまい、放送局まで両親が駆けつける騒ぎとなる。
その静子の居場所は千代が暮らす栗子(宮澤エマ)の家だった。大学進学できる成績をおさめるため、ラジオドラマでの俳優活動を辞めるよう両親から説得されたからだった。千代は泊まるよう勧めて、親身に相談にのることに。
なお、「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)