「おちょやん」杉咲花、“母娘”ショットに反響「本当の親子みたい」
連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)のヒロインを演じる杉咲花が7日、自身のInstagramで子役の毎田暖乃(まいだ・のの)との“母娘”ツーショット写真を公開し、反響を呼んでいる。
「おちょやん」は、大阪の南河内の貧しい家に生まれたヒロイン・竹井千代(杉咲)が芝居の世界に飛び込み、やがて上方を代表する女優となっていく人生を描いた物語。千代は所属していた劇団の座長・一平(成田凌)と離縁してから、父親の再婚相手の栗子(宮澤エマ)とその孫の春子(毎田)と暮らしてきた。7日の放送回では、栗子が亡くなり、千代が春子に彼女を養子に迎えたいと伝えるシーンが描かれた。
同日、杉咲は「お母ちゃんに、なりました」というコメントと共に、杉咲と毎田が寄り添って座る後ろ姿の写真を公開。「撮影してへんときも、ずうっと一緒やったね、のの」という言葉も添えられており、2人の間には劇中の千代と春子と同様の絆が育まれた様子だ。
この写真には「心が温かくなる」「良い写真」「素敵な母娘」「本当の親子みたい」といった反応が続々と寄せられ、ほっこりする人が続出。毎田は千代の子供時代も演じていたため、ファン目線ではその点もグッとくる。また、「おちょやん」は5月15日が最終回(本編の最終回は5月14日、15日は最終週の振り返り)となるため、「終わってしまうのが寂しい」という声も多数上がっている。(山田貴子)