「青天を衝け」五代様初登場に熱狂!Twitterでメイキング公開
9日に放送された吉沢亮主演の大河ドラマ「青天を衝け」(NHK総合ほかにて放送)第13回で、ディーン・フジオカ演じる五代才助(友厚)が初登場。ディーンにとって2015年に放送された連続テレビ小説「あさが来た」以来、2度目の五代役となり、登場するなりネット上では「五代様キター!!!」と歓喜の声で盛り上がった。
【動画】「青天を衝け」ディーン・フジオカメイキング(Twitter)
日本資本主義の父と称された実業家・渋沢栄一(吉沢)の生涯を描く本作。第13回「栄一、京の都へ」では故郷・血洗島を離れた栄一と喜作(高良健吾)が江戸、京へと向かう道中が描かれた。五代が登場したのはオープニング前の冒頭で、出演は一瞬だったが、Twitterでは「ものすごい存在感」「眼福」「破壊力凄すぎ」など視聴者を大いに興奮させた。
公式Twitterでは同シーンのメイキング映像が公開。同投稿によると、この日がクランクインとなり、ディーンは「スタッフや指導の先生に熱心に質問をし、囲碁の打ち方についてレクチャーを受けていた」そう。メイキングではディーンが囲碁のレクチャーを受ける様子や、にこやかな表情も見られる。
第13回では、町田啓太演じる浅葱色の羽織をまとった新選組副長・土方歳三も初登場。栄一が京にたどり着いた際、土方ら新選組の面々が攘夷派の浪士たちを追いかけるのを目撃する場面で、栄一が初めて新選組の存在を知る機会となった。
なお、この日は毎度登場していた北大路欣也演じるナビゲーターの徳川家康が姿を見せず、放送後「家康さまは休暇中?」「家康さまが出てこなかった。寂しい」「来週はぜひお願いします」「出てくるのが当たり前になっていた」など、一大事件としてネット上で騒然となっていた。(編集部・石井百合子)