吉沢亮&山田裕貴、実写マイキー&ドラケンに自信!
吉沢亮と山田裕貴が10日、東京ドームシティで行われた映画『東京リベンジャーズ』おうちでプレミアムナイトイベントに出席。劇中で演じた関東最凶の組織「東京卍會」の総長マイキー、副総長ドラケンについて自信をのぞかせた。イベントには主演の北村匠海のほか、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、英勉監督も出席した。
テレビアニメ化も人気を博している和久井健のコミックを、『映画 賭ケグルイ』シリーズなどの英監督が実写映画化した。負け犬人生を送っていたタケミチ(北村)が、ある出来事によって、高校時代にタイムリープし、人生を変えようと奮闘する。
吉沢が演じるのは、負け戦に根性だけで立ち向かっていくタケミチを気に入って贔屓(ひいき)にする東京卍曾の総長・マイキー。劇中、初めて登場するシーンは圧倒的な存在感を見せているが、コロナ禍での撮影中断を挟んだ後の撮影で「しっかりとマイキーを自分に呼び戻せるか緊張感がありました」と裏話を明かす。
そんなマイキーを支えるのが、山田演じる副総長のドラケンで、劇中では最強コンビがしびれるクールさを見せつける。吉沢はNHKの連続テレビ小説「なつぞら」をはじめ過去に何度も山田と共演していることに触れると「友達としても役者としても信頼している」と称賛。撮影現場ではお互いの演技について「言葉は必要ない」ようで、フィーリングで息の合った芝居を繰り広げられたという。
山田も「いいセッションができたと思っています」と吉沢とのシーンに満足そうな表情を浮かべると「亮がマイキーでよかった。最強のコンビになったと思います」と自信をのぞかせていた。
この日は公式Twitterで募集した47都道府県を代表するファン“47都道府県リベンジャーズ”からZoomで質問を受けるコーナーも開催。「学生時代に戻ってやりたいこと」を聞かれた吉沢は「バンドを組んでボーカルをやりたかった」と回答。さらに吉沢は「学校をサボって喫茶店とかでクラスの友達の悪口を言っていた学生時代。もう少しエンジョイしたかった」とリア充への憧れを明かしていた。(磯部正和)
映画『東京リベンジャーズ』は7月9日公開