TOHOシネマズ、東京・大阪で休業延長 京都・兵庫は一部再開へ
TOHOシネマズは10日、緊急事態宣言の延長を受けて、東京・大阪の劇場を対象に営業休止を続けることを発表した。一方、京都・兵庫では休業要請の解除を受け、一部営業を再開する。
新型コロナウイルス感染拡大による3回目の緊急事態宣言は、4月25日から東京・大阪・兵庫・京都の4都府県を対象に発出され、先日、5月11日までとしていた期限が5月31日まで延長された。
TOHOシネマズでは4月25日から対象劇場で営業を休止してきたが、緊急事態宣言の延長を受けて、下記の劇場で5月31日まで休館を継続する。
東京都
TOHOシネマズ 日比谷
TOHOシネマズ シャンテ
TOHOシネマズ 新宿
TOHOシネマズ 池袋
TOHOシネマズ 日本橋
TOHOシネマズ 上野
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
TOHOシネマズ 渋谷
TOHOシネマズ 西新井
TOHOシネマズ 南大沢
TOHOシネマズ 府中
TOHOシネマズ 立川立飛
TOHOシネマズ 錦糸町(楽天地・オリナス)
大阪府
TOHOシネマズ 梅田
TOHOシネマズ なんば
TOHOシネマズ 泉北
TOHOシネマズ 鳳
TOHOシネマズ くずはモール
一方、京都・兵庫では休業要請の解除を受け、5月12日から下記の劇場で一部営業を再開する。
京都府
TOHOシネマズ 二条
・劇場営業時間:20時までに上映終了
・座席指定券:原則前後左右1席ずつ間隔を空けて販売
・ビールなどのアルコール類:終日販売休止
兵庫県
TOHOシネマズ 西宮OS
TOHOシネマズ 伊丹
・劇場営業時間:【土日】営業休止 /【平日】19時までに上映終了
・座席指定券:原則前後左右1席ずつ間隔を空けて販売
・ビールなどのアルコール類:終日販売休止
なお、緊急事態宣言の対象地域には、5月12日から愛知・福岡が追加される。各地域によって要請内容が異なるため、詳細は各劇場の公式サイトで確認が必要だ。(編集部・小松芙未)