『ザ・スーサイド・スクワッド』登場キャラは“ほぼ全員”死ぬ…ジェームズ・ガンが仰天予告
DC映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(8月13日全国公開)のメガホンを取ったジェームズ・ガン監督が、劇中で登場するキャラクターの“ほぼ全員”が命を落とすことになると、InstagramのQ&Aセッションで明かした。
【動画】生き残るのは?『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』予告編
本作は、DCコミックスの悪役たちが揃った特殊部隊が、減刑のため命懸けのミッションに挑むアクション。2016年版でも活躍したハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)をはじめ、ピースメイカー(ジョン・シナ)、ブラッドスポート(イドリス・エルバ)、ポルカドットマン(デヴィッド・ダストマルチャン)など、クセが強い悪党どもが10名以上登場する。
Instagramのストーリー(現在は削除)で質問を募集したガン監督は、とあるファンの「『ザ・スーサイド・スクワッド』に登場するキャラクターは、どれくらい死にますか?」という質問に対して「ほぼ全員」と仰天回答。ガン監督は以前、製作にあたり「DCから誰を殺してもいいという自由を与えられた」とEmpireで明かしており、ミッションの途中、もしくは悪党同士の殺し合いの中で命を落としてしまうキャラが続出すると見られる。
なお、本作はアメリカ本国においてR指定(17歳未満の観賞は保護者の同伴が必要)になることが正式に決定。MPAA(アメリカ映画協会)によると、「強烈な暴力描写、汚い言葉が全編にわたり登場。いくつかの性的言及やドラッグ使用、わずかなヌード描写も含まれている」ことが理由だという。(編集部・倉本拓弥)