『スクリーム』シリーズの脚本家がパンデミック・スリラーを製作
映画『スクリーム 』シリーズの脚本家ケヴィン・ウィリアムソンが手掛けたパンデミックを題材にしたタイトル未定のスリラー作品に、ミラマックスが正式に製作に向けてゴーサインを出した。Deadlineほか複数メディアが報じている。
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本作は、大学生パーカーがアメリカ国内がパンデミックでロックダウン状態になったことで、親友と共に家族が所有する湖の近くにある家に隔離することを決意するが、予想もしなかった出来事が起こるというもの。主人公パーカーを、映画『ブロッカーズ』『ザ・クラフト:レガシー』のギデオン・アドロンが演じる。
ウィリアムソンが手掛けた原案を、自らケイトリン・クラブと脚色。様変わりした新生ミラマックスのCEOビル・ブロックとベン・ファストと共にプロデューサーも兼任する。監督は、Netflixのテレビシリーズ「ブラック・サマー:Zネーション外伝」のジョン・ハイアムズ。
現在、ウィリアムソンは2022年1月14日公開予定のリブート版『スクリーム 』で製作総指揮を務めている。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)