今夜金ロー『アラジン』実写版放送!ジャスミン役の美女に注目
ディズニーの名作アニメーションを実写化した大ヒット映画『アラジン』(2019)が、本日21日の21時~日本テレビ系「金曜ロードショー」でテレビ初放送される。放送の前に、ジャスミン役の美女ナオミ・スコットを紹介したい。
本作は青年アラジンと王女ジャスミンの身分を超えた真実の愛とともに、3つの願いを叶えることができる魔法のランプに関わる冒険を描き出したエンターテインメント大作。監督は『シャーロック・ホームズ』シリーズなどのガイ・リッチーが務め、ディズニー音楽の巨匠アラン・メンケンがアニメーション版から引き続き音楽を手掛けた。
ヒロインのジャスミンは、宮殿の外の世界での自由を夢見るアグラバー王国の王女。自立した精神の持ち主で、劇中にはオリジナルのアニメ版にはなかった新たな楽曲「スピーチレス~心の声」をジャスミンが歌うシーンも。「声を上げよう」という力強い歌詞と歌声は、公開当時大きな反響を呼んだ。
そんなジャスミンを演じたナオミ・スコットは、1993年5月6日生まれ、イギリス出身の28歳。これまでに、ディズニー・チャンネルのオリジナルムービー『レモネード・マウス』(2011)などに出演。2017年公開の映画『パワーレンジャー』で注目を浴び、『アラジン』でジャスミン役に抜てきされたことでブレイクした。『チャーリーズ・エンジェル』(2019)ではクリステン・スチュワート、エラ・バリンスカと共に新星チャーリーズ・エンジェルにふんするなど、期待の若手として活躍している。
また、ナオミは女優業にとどまらず歌手としても活動しており、『アラジン』だけでなく『レモネード・マウス』などでもその歌唱力を披露している。(編集部・吉田唯)