サリー&マイク再び!『モンスターズ・インク』後日譚シリーズ、映像初公開
映画『モンスターズ・インク』(2001)の後日譚を描くDisney+オリジナルシリーズ「モンスターズ・アット・ワーク(原題) / Monsters at Work」の映像が現地時間17日、米ピクサーの公式Twitterで初公開された。
【動画】今度は笑い声を集める!「モンスターズ・アット・ワーク(原題)」初映像(米ピクサー公式Twitter)
『モンスターズ・インク』は、エネルギー源として人間の子供たちの悲鳴を集める企業「モンスターズ・インク」を舞台に、成績優秀な怖がらせ屋サリーと親友マイクの冒険を描いたアニメーション作品。今回のオリジナルシリーズは、第1作で描かれた物語の直後からスタートする。
映像では、子供たちの笑い声を集めることに方針転換した、新たな「モンスターズ・インク」が映し出される。採用担当は「怖がらせ屋はいらない。ジョークを言える奴は採用だ」と強調しており、怖がらせ屋を志望するモンスターが「もう怖い奴らは雇ってくれないの?」と困惑する姿も。サリー&マイクの名コンビはもちろん、ナメクジのようにゆっくり話す派遣部の責任者ロズといった、お馴染みの顔ぶれも登場している。
サリー役のジョン・グッドマン、マイク役のビリー・クリスタルほか、新人の教育係・フリント役のボニー・ハントが続投。新モンスター・タイラー役で、ベン・フェルドマン(「私はラブ・リーガル」)が参加している。オリジナルシリーズは7月2日からDisney+で独占配信される。(編集部・倉本拓弥)