星野源＆新垣結衣が結婚発表！ドラマ「逃げ恥」で共演

　歌手・俳優の星野源（40）と女優の新垣結衣（32）が19日、結婚を発表した。

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　星野と新垣は、2016年10月～12月に放送された連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」（TBS系）で共演。同作では、ひょんなことから仕事として契約結婚する男女の姿が描かれ、新垣は職ナシ、彼氏ナシの妄想女子・みくり、星野は恋愛経験ゼロの独身サラリーマン・平匡を演じた。ドラマは“逃げ恥”の通称で親しまれ、エンディングでキャストが披露する恋ダンスも話題に。今年1月には、結婚生活3年目に入った二人の生活を描くスペシャルドラマも放送された。

　二人は、所属事務所を通して連名コメントを発表。「これからも互いに支え合い豊かな時間を積み重ねていけたらと思っております。未熟な二人ではございますが、温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけた。

　また、星野は自身のInstagramを更新し、「このように世の中が大変な時期に、私事で大変恐縮ではございますが、この度、私、星野源は、新垣結衣さんと結婚する運びとなりました」と報告。「以前、こんなふうに畏まった形でご報告をしたのは、病に倒れて活動を休止した時だったと思います。今回、その時ご心配をおかけしてしまった方々も含め、いつも支えてくださっている皆様にこのようなご報告をすることができてとても嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいです」とコメントし、「これから二人で力を合わせながら、穏やかに生活を営んでいけたらと思っています。そして、自身の音楽活動や役者としての活動、文筆など様々なお仕事に対してこれまで以上に、一つ一つ大切に向き合っていきたいと思います」と決意を新たにした。

　新垣は、映画『恋空』『ハナミズキ』や、ドラマ「ドラゴン桜」「リーガル・ハイ」「コード・ブルー　ドクターヘリ緊急救命」などで活躍。先日、2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演することも発表された。また、星野は2010年のソロデビュー後、『引っ越し大名！』『罪の声』などの映画や、ドラマ「コウノドリ」「MIU404」など俳優としても精力的に活動している。（編集部・倉本拓弥）