AppleTV+ドラマ「モスキート・コースト」シーズン2が決定
ジャスティン・セロー主演のAppleTV+ のドラマ「モスキート・コースト」のシーズン2が決定したと、The Hollywood Reporter ほか複数メディアが報じた。
同作は、ジャスティンの叔父にあたるポール・セローが、1981年に発表した同名小説が原作。優秀だが頑固な理想主義者である発明家のアリー・フォックスは、アメリカ政府から逃れて自由を手に入れるために、家族を連れてメキシコへ危険な旅に出る。1986年には、ピーター・ウィアー監督、ハリソン・フォード主演で映画化されており、妻をヘレン・ミレンが、息子をリヴァー・フェニックスが演じ、ゴールデン・グローブ賞で2部門受賞に輝いた。
このドラマ版では、ジャスティンが主演と製作総指揮を兼任。『ディスクロージャー』などのメリッサ・ジョージが妻マーゴットを演じ、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のルパート・ワイアットが、第1エピソードを含む全2話を監督したほか、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ウォーキング・デッド」シリーズで監督を務めたジェレミー・ポデスワもエピソード監督として参加している。
なお、全7話から成るシーズン1の最終話は、明日6月4日にAppleTV+で配信開始となる。(編集部・浅野麗)