「おかえりモネ」登米に戻った百音は天気の勉強に励む…5週のあらすじ
連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)が6月14日から5週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
「おかえりモネ」は、宮城県は気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送る永浦百音(清原果耶)が気象予報という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく姿を描く物語。6月14日からは第5週「勉強はじめました」に突入する。
お盆休みを終え、気仙沼から登米へ戻ることになった百音。亮(永瀬廉)に遭遇し、父の新次(浅野忠信)との関係を心配する百音だったが、亮は笑って百音を見送るのだった。
百音が乗り込んだBRT(バス高速輸送システム)には、なんと菅波(坂口健太郎)の姿が。相変わらず不愛想な菅波に気まずくなる百音だったが、気象予報士の資格に興味を持っていることを話し始める。
世話になっているサヤカ(夏木マリ)から、広葉樹の木材を使った新商品の開発を命じられる。そんなある日、百音は森林組合の課長である翔洋(浜野謙太)と共に、小学生に林業のことを教えに出かける。そこで百音は新商品のアイデアを思いつき、喜んで商品開発を始める。
そして、ベテランの森林組合の作業員たちと山に出かけ、山の天気の変化を聞くうちに、天気についてもっと知りたいと勉強に励むことになる。
「おかえりモネ」の脚本を手掛けるのは、ドラマ「きのう何食べた?」や、清原にとって初主演ドラマとなった「透明なゆりかご」などの安達奈緒子。主題歌である BUMP OF CHICKEN の「なないろ」が物語を彩る。(編集部・大内啓輔)