今夜「着飾る恋には理由があって」第9話!二人は恋も仕事も急展開
川口春奈が主演を務めるドラマ「着飾る恋には理由があって」(毎週火曜よる10時~放送、TBS系)の第9話が6月15日に放送。あらすじと見どころを紹介する。
選択を迫られた駿の決断は…「着飾る恋には理由があって」第9話【写真】
本作は、綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていた真柴くるみ(川口)が、超マイペースなミニマリストの駿(横浜流星)ら価値観の異なる人々と一つ屋根の下で暮らすうちに、自分らしい生き方を見出していくラブストーリー。
前週放送の第8話では、かつての恋人で以前に勤務していた「オルテンシア」のオーナーの娘である葉菜(山本千尋)と再会した駿。葉菜からの誘いで店へのカムバックを果たすべく、テストに臨むことになる。そんな駿の様子が気になった真柴だが、声をかけてもはぐらかされてしまうのだった。
また、遅まきながら真柴と駿の関係を知った香子(夏川結衣)は、二人にフレンチレストランでの大人デートをプレゼント。デートを楽しみに過ごす真柴とは対照的に、駿は料理のことで頭がいっぱい。すれ違う日々に真柴の不安は増していき、その様子を見かねた祥吾(向井理)も動き出す。レストランデート当日、約束の時間に間に合わせようと急ぐが目にしたのは、タクシーに乗り込む真柴と祥吾の姿だった。
それに続く第9話では、二人で出掛けるはずだったデートに、駿は仕事で時間に間に合わず、真柴は祥吾とレストランへ行くことに。駿は真柴を追いかけたものの、二人の様子を見て、なぜか追いかけられず途方に暮れていた。
そんななか、真柴は自分が投稿したバッグのデザイナーに盗作疑惑が浮上。盗作に加担したなどという心ないコメントが増えはじめ、インフルエンサーとしての活動が脅かされる。
一方、駿のもとに北海道で店を任せたいというスポンサーが現れ駿の心は揺れ動く。真柴と駿は挫折を味わいながらも、諦めきれないそれぞれの夢に向かうのだが……。
脚本を担当するのは、大ヒットドラマ「恋はつづくよどこまでも」などの金子ありさ。演出を「MIU404」「グランメゾン東京」などの塚原あゆ子が担当している。(編集部・大内啓輔)