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田中圭&土屋太鳳『ヒノマルソウル』で演じた西方仁也夫妻と4ショット!撮影裏エピソードも

左から西方仁也、西方幸枝、土屋太鳳、田中圭
左から西方仁也、西方幸枝、土屋太鳳、田中圭 - (C) 2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会

 公開中の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』から、田中圭と田中が演じた主人公・西方仁也本人、土屋太鳳と土屋がふんした西方の妻・幸枝さんとの4ショット写真が公開された。

息子役に向ける田中圭の優しい笑顔…!【写真】

 本作は、1998年の長野オリンピックで日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体、大逆転の金メダルの栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる秘話を映画化したもの。オリンピックの代表選手落選という挫折を経験し、さまざまな葛藤を抱える主人公・西方仁也(田中)の内側から出る怒りや戸惑いと向き合い、いついかなる時も夫・仁也を励まし支える妻・幸枝(土屋)の物語も描かれる。

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 公開されたのは、田中、土屋、2人が演じた本人たちとのガッツポーズを決めた4ショット写真。西方仁也本人は、幸枝さん、そして息子・慎護さんの存在について、「わたしにとっての家族は、心の癒しであり、勇気でした。張り詰めた緊張感をほぐしてくれる家内の愛情と子どもたちの健やかな成長が、わたしに勇気を与えてくれ、いかなる障害も乗り越えることができました」コメントを寄せている。

 また、幸枝を演じた土屋は、印象的なシーンとして「幸枝さんの(オリンピックでの結果を)受け入れる強さや覚悟が伝わる、リレハンメル(オリンピック)から帰ってきて『お帰り』って言うシーン」であると明かし、西方役の田中は「『ホッとする』というのもそうだが、『より一層悔しさもこみ上げ』ました。でも、見ているものを『次』へと切り替えさせてくれる『お帰り』だったかなと思います。安心とかだけじゃなく『次』へと切り替えられる素敵な『お帰り』をありがとう」と語っている。

土屋太鳳
映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』より - (C) 2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会

 土屋は、尊敬する俳優の一人である田中との共演について「どの人とも同じ目線で考え、現場を団結させ、気を配ります。それでいて、集中したすごいお芝居をなさる。大事なシーンでわたしが台詞を噛んでしまっても、『大丈夫だよ! お互い様だよ!』と励ましくださる。とにかくなにがすごいのかわからないくらいすごい方です」と振り返った。

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 劇中、西方一家の息子・慎護役の加藤斗真に対して、田中も土屋も実際の父母のように接し、田中が後ろから抱き抱えて一緒におしゃべりをしていたり、土屋が目線を合わせて次のシーンの稽古をしていたりと、カメラが回っていないところでも仲睦まじい様子だったという。さらに、慎護が寝ているシーンでは、なかなか寝付けない加藤を土屋が外に連れ出し一緒に遊び、寝かしつけ、その姿はさながら本当の母親のようであったとスタッフからも声が上がったというエピソードも。(編集部・梅山富美子)

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